台湾(台北)旅行2泊3日の3日目の記事です。
⇒1日目「W台北・九份・饒河街夜市・五分埔商圏」の記事はこちら
⇒2日目「龍山寺・阿宗麵線・士林夜市・アイスモンスター」の記事はこちら
この日は日本へ帰国する日ですが飛行機は夕方なので、それまでにお土産を買ったり有名な小籠包店の本店へ行ったりと最後まで楽しみました。
鼎泰豊(ディンタイホン)信義本店
台湾の料理といえば、、、小籠包です!
その中で1番有名なお店は鼎泰豊(ディンタイホン)です。
このお店はミシュラン1星を2010年から取り続けていることでも有名で、大阪や東京にも出店しています。

日本の接客サービスと似ている
鼎泰豊が日本人に好まれる理由の1つに日本の接客サービスと似ているということがあります。
台湾の飲食店はお世辞にも清潔とはいえないお店が多いと感じました。
しかし鼎泰豊はどこを見てもキレイに清掃されていて、トイレもウォシュレット付きの日本のデパート並みの清掃レベルでした。
調味料の入れ物もベタベタヌルヌルしていないし(台湾では珍しい)、雨の日にはタオルを貸してくれるそうです。
さらにお店でだされる料理もお客さんによって出す順番やスピードを考えられてるそうです。
英語を話せなくても無問題
スタッフも日本語、英語、韓国語など、自分が話せる言語の国旗バッジを制服につけているので、話しかけやすいのです。
日本の国旗バッジをつけたスタッフと話しましたが、かなり上手で日本人かと思ったくらいです。
日本の国旗をつけていないスタッフでも、こちらが日本人とわかればほとんど日本語で説明してくれます。
入店する前にどこから来たかを聞かれるのですが、日本と答えると日本語で書かれたメニュー表をくれます。
スタッフが美形揃い
男性スタッフも女性スタッフも美形揃いです。
店内の階段には女性スタッフの美形ランキングみたいなものが貼られていました。
この時のランキング1位は日本の国旗バッジをつけた方で、私も接客していただきました。
小籠包以外の料理もおいしい
鼎泰豊は小籠包が人気ですが、ほかの料理も実は美味しいです。
エビ炒飯やピリ辛の海老ワンタンは最高でした。
せっかく台湾でこのお店に行くならいろんな料理を食べてみてください!
本店は意外と狭くて待ち時間がながい
本店はとても狭いです。
なので店前にはかなりの数の待ち人がいます。
私が着いたときで待ち時間30分でしたが、食事を終えて店を出たときに待ち時間を見ると70分になっていました。
このお店の近くにはいろんな路面店があるので、整理番号をもらったら一回りして時間をつぶすのがいいかもしれませんね。
スーパーマーケット・カルフール
鼎泰豊でお腹いっぱいになったので、スーパーマーケットのカルフールへお土産を買いにいきました。
百貨店などでお土産を買うのもいいんですが、値段が高いんですよね。
スーパーであれば同じような商品が半額以下で買える場合もあります。
カルフール桂林店は24時間営業
台北でもカルフールは展開していますが、桂林店は24時間営業で観光客の外国人も多くいます。
場所も西門町がある西門駅から徒歩10分とアクセスがいいので利用しやすいですね。
お土産用のお茶やパイナップルケーキなども売っています。
スーパーというだけあって日用品もしっかり置いてます。
ただし、ほかの店舗よりは少しだけ値段が高いようですが、もともとが安いので私は全然気になりませんでした。
桃源街正宗山東牛肉面
カルフールでお土産を買って、空港へ向かう前に台湾名物の牛肉麺を食べに行きました。
牛肉麺が名物の桃源街正宗山東牛肉面は職人が麺打ちのチャンピオンになったのかな?というような看板がかかげてあるお店です。
ただ、あまりキレイな雰囲気のお店ではなくて日本にあっても私は入らないだろうなと思うようなところでした。
狭い階段を上がって2階に席があり、お客さんは外国人が多くいました。
牛肉麺ですが、私はあまり好きではない味と歯ごたえでした。

このお店の近くには牛肉麺の台北No.1との呼び声も高い、看板がない店「老王記桃源街牛肉麵店」もあるので、次はそちらにチャレンジしたいと思います。
牛肉麺で腹ごしらえをしたら帰りに飛行機の時間なので空港へ向かいました。
台北旅行のまとめ
台湾は日本人の旅行先として大人気です。
飛行時間は3時間ほどで行けて、時差は1時間でほとんど日本と変わりません。
食べ物も日本人好みの味の店が多くて、物価も安い。
さらに親日国で台湾の人たちはとても親切で優しくしてくれます。
治安が良いのも日本人が安心していけるポイントですよね。
台北旅行は本当にオススメです。
1度は必ず行ってほしい国ですね。