NISA・つみたてNISA(積立NISA)・ジュニアNISA(こどもNISA)、違いをわかりやすく比較解説

こんにちは、ファイナンシャルプランナーのマサです。

話題のNISAですが、みなさん利用してますか?

よくiDeCoとも比較されますよね。

iDeCoのよさは「iDeCo(個人型確定拠出年金)のメリットを解説」で記事にしました。

[https://shining-life.site/ideco-merit/]

NISAにはつみたてNISAやジュニアNISAがでてきて、今まで以上にややこしくなりましたね。

それぞれ何が違うのか迷っていませんか?
私はこんがらがりました(笑)

何が違ってどれがお得なのかわかりにくいので、違いを表にしてわかりやすく比較してみました。

NISAのメリットとデメリットも説明してきます。

3つのNISAを比較

一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAの比較表を作成しました。

一目で各種の違いを比較できるようにしているので、概要はわかりやすいんじゃないかと思います。

※つみたてNISAの対象商品は「つみたてNISA対象商品届出一覧(運用会社別)」へどうぞ(参照:金融庁 つみたてNISAの対象商品より)

[https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/24.pdf]

NISAのメリット・デメリット

メリット

株式や投資信託などの金融商品からの利益には、通常は約20%の税金がかかります。

株式を100万円で購入して150万円で売却した場合、利益の50万円に対して20%の10万円を税金として支払わなければいけません。
*正確な税率は20.315%です

これをNISA口座で取引していれば非課税になるので、10万円を支払わなくてよくなります。

NISA口座では株式の購入額に上限はありますが、最長5年間の非課税というのは大きなメリットです。

最大600万円を非課税で運用できるのは大きなメリットではないでしょうか。

出典:金融庁「NISAの概要」より
出典:金融庁「NISAの概要」より

デメリット

デメリットはNISA口座内外ででた損失と損益通算できません。

損失の翌年以降への繰越しもできません。

利益に税金はかけないけど、損失がでても他の利益と合算できないよ!ということです。


[https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa/index.html]

つみたてNISAのメリット・デメリット

メリット

こちらも利益に対して非課税ですが、一般NISAと違って個別株へ投資はできません。

金融庁指定の公募または上場の株式投資信託に限られます。

年間の積立上限額は40万円なので、一般NISAの上限額120万円の1/3ですが、最長20年で最大800万円まで非課税投資枠があります。

出典:金融庁「つみたてNISAの概要」より

デメリット

つみたてNISAも口座内外の損失と損益通算ができず、繰越しもできません。

一般NISAと同じように利益に税金はかからないけど、損失は他の利益と合算できないよということです。


金融庁参考HP
つみたてNISA

ジュニアNISAのメリット・デメリット

ジュニアNISAは一般NISAに似ていますが、子ども用のNISAです。

出典:金融庁「ジュニアNISAの概要」より

メリット

口座開設者は0歳〜19歳までで、年間の非課税投資枠は最大80万円です。

親が自分のNISA口座で年間最大の120万円を投資していた場合、それ以上の額を運用に回すのであれば非課税ではなくなります。

ですが、ジュニアNISAの非課税枠80万円で運用をすれば、年間200万円まで非課税枠が広がります。

出典:金融庁「ジュニアNISA口座で非課税となる利益とは」より

親から子への80万円の贈与ということになりますが、毎年の贈与税基礎控除額110万円内のため非課税です。
*贈与契約書の作成をおすすめします

デメリット

原則、口座開設者(こども)が18歳になるまでは、口座から払い出しができません。

例えば、子どもが5歳の時に口座を開設した場合、18歳になるまでの13年間は払い出すことができません。

18歳までに払い出す場合は過去の利益に課税されます。

損失も他のNISAと同じように損益通算も繰越しもできません。

金融庁参考HP
ジュニアNISA

口座開設はどの金融機関でするかも大切

NISA口座は1人1口座で、複数のNISA口座を持つことはできません。

なのでどこの銀行や証券会社で口座開設するかも考える必要があります。

取り扱っている投資信託の種類や株式売買の手数料なども違います。

最後に、有名な投資雑誌「ダイヤモンドZAi(ザイ)」でよく出てくるネット証券数社を紹介しておきます。

楽天証券

あの楽天グループが運営するネット証券。

取り扱っている海外株や投資信託も多く、投資信託の半分以上がノーロード(販売手数料無料)。

楽天ポイントで投信を購入することも可能。

証券口座なら楽天証券を1番オススメする理由」の記事では、この口座を強くオススメする理由を詳しく説明しています。

[https://shining-life.site/rakuten-securities/]

SBI証券

口座開設数No.1の最大手で国内株だけでなく海外株も充実している。

投資信託も豊富。

株式優待生活で有名な桐谷さんおすすめ3社中の1社。

松井証券

海外株は取り扱っていないが、情報ツールやサポートが充実している。

桐谷さんおすすめ3社中の1社。

デメリットも比較が必要

「NISAって以外とデメリットもあるんだなぁ、、、」と思った人も多いんじゃないですか?

それでも、本来払うはずの税金がかからず、非課税で投資ができるというのは、とても良いことです。

通常の口座で取引するよりも、約20%は利益が大きくなりますからね。

ただし、使い方によっては税金が増えたり、資金を動かせなかったりします。

本当であれば、「NISAなら非課税になるはずの配当金から知らないうちに税金がひかれていた」なんてこともあります。

そのままだとNISAの配当金に税金がかかる!?」の記事で説明しているので、口座を開設したら確認してくださいね。

[https://shining-life.site/nisa-receive-dividends/]

その辺りも含めて、「NISAを利用するのか、どのNISAがいいのか」を決めてくださいね。

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